2006/01/07

なぎらに夢中

なんとなれば、なぎら健壱である。 彼のフォークは全く知らないが、下町・芸談・飲兵衛のなぎらは知っている。 タモリ倶楽部で、酒がらみの企画には欠かせない。 昨年は、『酒とつまみ』 関係の放送が二回あり、いずれも秀逸だった。 ちょいと調べたら本も出している。 で、『東京酒場漂流記/ちくま文庫』を正月に手に取った。 単行本は'83年11月、文庫は'95年8月の発行だから結構古い。 しかし、取り上げているお店がなぎら個人好みの下町の雰囲気を醸しだす飲み屋ばかりだから、その下町口調や落語風の語り口とあいまって全然古さを感じさせない。 というか、地方在住飲兵衛にとってはたまらない本だ(文庫あとがきでも近著でも、最近はこの本に載ってるような店は随分と変わってしまったと嘆いていらっしゃるが)。 歳をとることが楽しみになる本だ。 若い頃は薀蓄溢れ小洒落た酒場を求めたこともあった。 しかし、おっさんになってみて分かる"良い加減"の酒場のなんと愛しいことか。 ひそかに地元のいい店を探そうと誓ってしまう。(誓ってはイケナイ) ちくま文庫に限らず、なぎら健壱の著作は多いようだ。 中島らも亡きあと、楽しみな文筆家を一人見つけた。

そうそう。 文庫本の中で一番好き(?)なのは、ちくま文庫です。 養老孟司・赤瀬川源平・南伸坊・東海林さだお漫画文学全集・夏目房之介・落語名人の数々。 黄色い背表紙は、娯楽となり血肉となった。 いいですね。

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2005/10/11

志らく

昨晩放送の『爆笑問題のススメ』の録画を観る。 ゲストは立川志らく。 TV用の志らくで少しがっかり。 それでも久しぶりに動いている志らくなので、保存。 今日は連休明けでいささかブルーだったので、談志の古典落語特選第五集 DVDを観る。 「子ほめ」「粗忽長屋」の、軽くも凄い一枚。 第五集は自分のお気に入りで、定番。 薬飲んで就寝。 家元に言わせれば、ミン太郎飲んでルーネ。

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