2007/09/24

VIERA・DIGA

先週電気屋さんが来た。 TVの設置場所と作業場所を確保するだけで、後は空いたスペースにドンドン移動させた。 こちらは見ているだけで、二代目と三代目の二人で二時間くらいで設置設定諸々接続完了。 37型プラズマのVIERAとWチューナーのDIGAが我が部屋の仲間入りをはたした。 でかい。 物凄くでかい。 プラズマの中では一番小さい型なのだが、小さな部屋では圧倒されるほどだ。 綺麗。 物凄く綺麗。 地デジを2011年まで待とうというのは体験してない故の考えだ。 ローカルニュースでさえ、スタジオセットの細かいディテールまで見える。 選べる。 多チャンネルから選べる。 BSとはNHK-BS(アナログ)しか知らなかったが、ネットで番組表を見ると色々やっているのに気が付かされる。 雑誌購読でしか知らなかった『所さんの世田谷ベース』が高画質で放送されている(年末に三巻のDVDが発売)。 簡単。 物凄く簡単。 ビエラリンンクで予約が簡単。 TVのリモコンで殆ど感覚的に予約ができる。 また、Wチューナーなのでどんどん放り込める。 コピーワンス機なのだが、ムーヴして消えるメディア用とHDD用に一つの番組を二つ残せるのもイイ。 自分の5.1chシステムは旧PS2でDVDを見始めた頃のモノなので設定は大変だったようだが(光入力が一つ)、いろんなDVDを引っ張り出しては大画面で見直してしまう。 dtsのモノ、特に『BHD』はBOXで見返してしまう。 映像が圧倒的だ。 この狭い部屋には37型でも殆ど映画館だ。 奥田民生のライブDVDやイッセー尾形の公演DVD群も、これまでと全く違う。 感動してしまう。 立川談志の落語は、気づかなかった細かい表情まで分かる。

はっきり言って時間が無い。 自分の場合、強引に睡眠をとらねば脳内物質が生産されないのだ。 しかし、最新AVハードを手に入れたらこうなるのも必然か。 TVまわり以外の雑然と放置された"それまでそこにあったモノら"の片付けは、もう少し目をつむっておこう。

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2007/04/08

観たモノ

イッセー尾形が昭和天皇を演じたロシア映画『太陽』。 終戦後、神国皇帝から人間ヒロヒトになるまでを切り取ったもの。 映画では忌避とされてた天皇だけどアレクサンドル・ソクーロフ監督が上手く料理。 イッセーの好演がファンとして逆に入り込めない。 イッセーさんは特定の誰かを演じては活きないのだな。 ファンタジックな造りで空襲・占領・混乱は描かれていないのが、たぶん監督の本意ではないのだろうけど、日本人にはやんごとなきお方の苦悩がやや皮肉に見えてしまうのが良いです。 

大好きなスリラー『SAW』『SAW2』に続いての、『SAW3』。 アイディア勝負の一作だから、続編以降の下降線は避けられなかったようだ。 でも、バジェット少なくても頭で勝負!っていうこのシリーズは近年に無いですわね。

『隠された記憶』で見事K.O.された、ミヒャエル・ハネケ監督の有名な『ファニーゲーム』。 理不尽な暴力をシンプルに描くだけ!ってのが良いです。 エクスキューズの無い表現には力があるねぇ。 小技も効いてます。 この監督の作品、まだまだ沢山あるようなので追いかけます。

本とかはまた今度。

Sun

Saw3

Funnygame

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2007/02/03

1月

一月中にもう一度更新を、と思っていたが既に二月。 「よ、余裕だよ、いや、ほんと」。 一月に観て、沢山メモに書いたけどブログに纏める気力がなかったので、取り上げたかった作品を題名だけ。 リンクも面倒だ。 画像をトリミングしたり色々やったんだけど。 二月はもっと力を出そう。 いつか、書き足す。

『亀は意外と速く泳ぐ』
『ゲルマニウムの夜』
『イシバシ・レシピ』3セット

放浪の悪友Aより、『限定古酒 松藤』が届く。 この時代に携帯もPCも持たない男なので、いつものように実家の方へA5用紙に謝礼にスケッチを添えてFAX。 『ホテル・ハイビスカス』など引っ張り出して、昼から戴く。 なにやら賞をとってるらしいが、それば別としてもかなりの美味なり。 100ml弱飲んで残りは大事に取っておくことにする。

Matsufuji  

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2007/01/06

年、明けて

正月気分も抜け、2007年がスタート。 今年は仕事でも家でも大事があるので、時間を大切にしようと年頭に戒める。 しかし、やはり休みは休みだ!と大晦日から三箇日はのんべんだらりと過ごした。 暖冬もいいものだ。
昨年12月にハマった、天才阿佐田哲也『麻雀放浪記(全四作/角川文庫)』読了。 ピカレスクロマン最高傑作を今更ながら。 牌など握ったこともないけれど、初心者入門本と『3Dリアル麻雀荘』って安いPCゲームを買って参考に。 しかし、麻雀が分かれば数倍は楽しいだろう、と。 全自動卓全盛で今は見られない、積み込みの技をYouTubeで観て唸る。
去年発売されたイッセー尾形のDVDは、これまでのポニーキャニオンからイッセー尾形・らに発売元が変わっていた。 『寄席 山藤亭』『読む!書く!創る!ダザイオサム』の二本。 イッセー尾形自身の働く姿、イッセー尾形が表わす働く姿。 こちらは積み上げ式の天才か。 安定の安らぎ。

Hourouki_YamafujiteiDazai

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2006/12/30

HUSH!

賦活剤を用いて年賀状の木版画はこの二日間で終えた。 悔いが残る。 悔いの残る作品というのは、摺り上がった出来ではなく、費やした時間に考えた試行錯誤の愉しみの量が少ないということだ。 もとより素人の木版画なのだから、そこを楽しめずになんとする。 綺麗に上がったかもしれないが、もっと出来たかもしれない。 気持ちを引きずりそうなので、早朝に投函まで終わらせた。 これで今年は終わり。  見えるところに掃除機とハンディモップやクイックルワイパーをかけ、勉強本・積読本は整理はせずに整頓だけ。 メインPCのバックアップを外付けのHDDに。 それとサブPCと同期。 新携帯への変更手続きと散髪とギター分解修理とオークション出品などは、すべて来年休み明け以降に決定する。 午後に早めにシャワーを浴びて、DVDを何枚か用意する。

年末年始はイッセーと談志。 いいお酒とワイパックスを何シートか用意して。 何年か前からこの生活にして、大晦日正月が楽になってきているからそうしている。 2006年は生イッセーさんにもお会いできたし、その後の新作DVD二本も開封を待っている。 談志CD-BOXは来年の目標だ。 それはそれとして。
この年末にきて、ひさびさの良作邦画を見た。 『ハッシュ!』(写真)だ。 その評判を聞いていたからこそ、観遅れする作品は多い。 "ゲイ二人と女性一人で子供を"というキャッチから予想していたものとは程遠い、密度が濃くてくすんだ透明感のある作品だった。 レンタルだったので、正規初回限定版を速攻注文する。 キャスト陣が大好きな人達ばかりだったことを差し引いても、全く同世代の俳優陣の演ずる、多少重なる軽い障害感(私はゲイじゃない)を持つこういう題材は、今後の家系血縁に過敏なオイラにゃ結構のしかかってしまうし、妙に符号が一致するカットにいちいち吃驚したりしもしたが、なんか、こう、全体的に柔らかいのだ。 朝子を演ずる片岡礼子が、姐さんとして付き合って貰っている人にそっくりでこれも良かった。 ちょっと今年最後の一作がこれで良かった、本当に。 ではそろそろ籠もります。 みなさま、よいお年を。

Hush

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2006/11/04

観る

後二ヶ月のために、朝から賦活剤を飲んで観劇漬け。 定番DVDを4本引っ張り出す。

『タクシードライバー('76)』
『天使のくれた時間/THE FAMILY MAN('00)』
『グリーンマイル('99)』
『テルマ&ルイーズ('91)』

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2006/09/18

土日月

抗鬱剤で脳沈静。
読書:『文庫版 陰摩羅鬼の瑕/京極夏彦(講談社文庫)』『アキハバラ@DEEP/石田衣良(文春文庫)』
映画:『ロング・エンゲージメント』『シンプル・プラン』
散々すったもんだのあった『邪魅の雫』が9月26日に発売なので、今月は講談社文庫再読月間です。
アメリ』で感じたジャン=ピエール・ジュネとオドレイ・トトゥのコンビは最強ですね。 たまらんです。 リアル風な第一次大戦描写なのに、どこか浮世離れした映像。 たまらんです。

  Long_1Onmoraki_1Akiba

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2006/08/06

核というと、生物系のオイラでも、最近は細胞の核ではなく核兵器の核を思い出すようになる。 アメリカ人には、日本のアニメは映画『アキラ』の冒頭に代表される、核爆発のイメージが相当根強いと分析されているらしい。 『はだしのゲン』のように"そのもの"だけでは無く、どんな爆発シーンにも図像の違いは多少あれどそれは多用されているには驚かされるそうだ。 当たりめぇだ。 お前らが落としたんだろうが。 悪態もつきたくなる、蒸し暑い日本の夏なのだ。 さて、戦争関係のエントリーはもうやめよう。

追記:先ほど、山梨在の悪友Kから桃が送られてきた。 いつもすまんな。 若いヤツが多いが、よい具合のヤツを冷やして、今晩は丸ごとむしゃぶりつこう。 

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2006/06/22

邦画

5、6月で映画を沢山観た。 で。 『フライ,ダディ,フライ』の鑑賞後、自分の日記に書いた事をここに。

邦画は応援したい。 邦画には、ローバジェットだからこそ生まれるモノが慥かにある。 『下妻物語』は自分の偏見から舐めてかかったところがあり、正直反省するまでにいたった。 『g@ame.』『隣人13号』もまぁまぁだった。 だからだろうか、かえって邦画の小品は自動的に"佳作"だと思い込もうとしていた自分というのを見つけた。 自分にウソをつくのは無意識なんだなと思った。

脚本は原作者の金城一紀。 冒頭、大好きな塩見三省さんが出てきてボルテージがあがる。 『ダディ、~』は、B・リー作へのちょいとしたオマージュもあり、かなり甘めに見始めて、監督サブの堤真一だからということで期待もした。 脇のサラリーマン達は大好きな俳優陣。 『タイガー&ドラゴン』で大好きになった岡田准一が、経験者から見ても割とウソの少ないパンチを繰り出す。 あ、これはまた邦画の佳作の発見か?と思った。

しかし、だった。 この盛り上がらない自分の感情はなんなんだ? 堤真一は結局ハズレの堤真一でしかないのか? 岡田准一は上手そうな脱アイドル俳優程度なのか? 坂本真はこの演技しかできないのか? 脚本に推敲は無かったのか? 監督は何をフレームにおさめていたのか?  ストレートな球は、棒球になりえる。 凡作は、贔屓モノとしても凡作として認めようと思った。 以上。

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2006/03/19

クロサワ

昨夜、黒澤明特集があるというので、SmaSTATIONって番組を見た。 今回は第三弾ということで、その前を見てなかったのが惜しまれる。 最後の時代の黒澤明の紹介という感じだった。 熱烈なファンの太田光が熱く語ってた。 黒澤映画って、学生時代によく見たけどここ十年ほど観ていない。 内田百閒好きな俺は『まあだだよ』のDVDしか持っていないし、他作品の記憶は薄れているくらいの本当にライトな黒澤ファン(ファンとも言えないかな)だ。 BSで黒澤作品特集をしていても、別にレンタルすればいつでも観られると思ってスルーしていた。 昨日の番組を見て、少しは大人になった自分にどう感じられるか、もう一度黒澤作品を観てみようかなと思った。 珍しいことだけれど、まぁ自分の中で衝撃だったのだろう、黒澤監督逝去の当時の新聞は取って置いてあった(写真)。

kurosawa

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