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2006/06/22

邦画

5、6月で映画を沢山観た。 で。 『フライ,ダディ,フライ』の鑑賞後、自分の日記に書いた事をここに。

邦画は応援したい。 邦画には、ローバジェットだからこそ生まれるモノが慥かにある。 『下妻物語』は自分の偏見から舐めてかかったところがあり、正直反省するまでにいたった。 『g@ame.』『隣人13号』もまぁまぁだった。 だからだろうか、かえって邦画の小品は自動的に"佳作"だと思い込もうとしていた自分というのを見つけた。 自分にウソをつくのは無意識なんだなと思った。

脚本は原作者の金城一紀。 冒頭、大好きな塩見三省さんが出てきてボルテージがあがる。 『ダディ、~』は、B・リー作へのちょいとしたオマージュもあり、かなり甘めに見始めて、監督サブの堤真一だからということで期待もした。 脇のサラリーマン達は大好きな俳優陣。 『タイガー&ドラゴン』で大好きになった岡田准一が、経験者から見ても割とウソの少ないパンチを繰り出す。 あ、これはまた邦画の佳作の発見か?と思った。

しかし、だった。 この盛り上がらない自分の感情はなんなんだ? 堤真一は結局ハズレの堤真一でしかないのか? 岡田准一は上手そうな脱アイドル俳優程度なのか? 坂本真はこの演技しかできないのか? 脚本に推敲は無かったのか? 監督は何をフレームにおさめていたのか?  ストレートな球は、棒球になりえる。 凡作は、贔屓モノとしても凡作として認めようと思った。 以上。

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